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2006年11月25日 (土)

渋谷文学散歩

          渋谷文学散歩

   本日は読書会の先生の案内で東京の渋谷恵比寿界隈を歩きました。

  まず渋谷109の近くで与謝野鉄幹・晶子夫妻の旧宅跡、少し歩いてNHKの近くで国木田独歩の旧宅跡、2.26事件関係者慰霊の像等を歩く。

  その後たばこと塩の博物館を見学、ちょうど「ビバ・テキーラ」の展示をやっていた。リュウゼツランを原料として古くから酒が作られていたそうだ。

   恵比寿ガーデンで食事し、写真美術館を一回りして国学院隣の温故学会で塙保己一の群書類従の版木を見る。江戸時代から保存されているだけでなく現在でも活用され版本が作られていることに感激した。

  白根記念渋谷区郷土博物館で「生誕120年記念―折口信夫の世界」を見る。折口の作った日本文学の系図のような図が面白かった。販売していればと思ったが、それはなかったので残念。

  國學院大學が物すごく大きな学術センターを建設していたのでビックリする。

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2006年11月24日 (金)

留学生への呼びかけ

         留学生への呼びかけ

  今日以前から懸案だった「留学生への働きかけ」を開始した。

  昨年自治会長に話しをして許可を得たので、一年ぶりに今年の団地の行事である「餅つき会」のポスターを埼玉大学の国際交流会館に貼ってもらうことにした。

  朝会館の事務所へ行き話を通したところ「チビっ子でも良いか」と聞かれたので、どういうことか理解出来なかったら、留学生が家族で来ており子供は大久保小学校へ通学しているという。

  勿論OKということで、ポスターを貼ってもらう事は許可された。

  当日何人の留学生と子供たちが来てくれるかわからないが、これが地域と留学生との交流のきっかけになればと思う。

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2006年11月20日 (月)

元禄忠臣蔵を見る

     元禄忠臣蔵を見る

  本日国立劇場に「元禄忠臣蔵(第2部)」を見に行った。
国立劇場開場40周年記念、10月から3カ月にわたる史上初全編通し上演である。

  残念ながら10月公演は見逃したので、国会図書館へ行った帰りに寄って11月分の切符を購入した。12月はソルド・アウトだそうで毎日電話でキャンセルが出ていないかを聴く必要がある。

  第2部は「伏見撞木町」「御浜御殿綱豊卿」「南部坂雪の別れ」四幕十場である。
特に「御浜御殿綱豊卿」が「後に六代将軍家宣となる徳川綱豊が登場し、浪士の一人富森助右衛門との間に繰り広げる緊迫したやりとりが見どころ。咲き乱れる夜桜の下、綱豊は敵吉良上野介を闇討ちにしようとする助右衛門に対し、正々堂々たる討ち入りの道を説きます。」という話で大変面白かった。

  真山青果の作だが素晴らしいと思った。

  第2部の大石内蔵助は坂田藤十郎で、さすがに大きな風格を示す。

  第3部の討ち入りが楽しみであるが、12月なのでキャンセルが出るか疑問。

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2006年11月19日 (日)

アウシュビッツは終わらない

   アウシュビッツは終わらない

   18日は北高で読書講座。先生の指示で前もって本を読んでおくのだが、これに出ていなければ絶対読まないような本が多い。

  今回のプリーモ・レーヴィ「アウシュビッツは終わらない」もまあ読まなかっただろう本だが、大変面白く読んだ。

  アウシュビッツについてはフランクルの「夜と霧」を読んだが、悲惨な事実はわかったがどのようなシステムであったのかについてはこのレーヴィの本には敵わない。

  レーヴィは化学者の卵だったからその分析は非常に明確であり、わかりやすい。ドイツ人がいかに緻密にシステムを作り上げるか、人間を痛めつけるのも科学的といえるほど緻密である。

  これは民族性だろうか。

  前にソ連の強制収容所についても何冊かを読んだが、もう少し人間性が感じられた。特に収容されているもの同士の関係はうらやましくなるほどで、SR、メンシェビキ、ボルシェビキの反対派等々ごった煮の中できわめて人間的な関係が営まれていたようだ。

  仮に僕がどこかに収容されるとしたら、ドイツよりもロシアを選ぶだろう。

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